これまでROKOHOUSEではレバレッジを利用したポートフォリオをいくつか紹介してきました。 読者の方のなかには、「ROKOHOUSEはリスク高そうなポートフォリオが多いから自分には合わなそう」と感じてこられた方もいるの…
CATEGORY 株式投資講座
もっともシンプルで美しく優秀なポートフォリオを紹介する
誰にでもつくれて、一流の投資家にも引けを取らない結果を残すであろうポートフォリオを紹介しようと思います。 バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF(VT)というETFのみで構成されたポートフォリオですね。 ここで…
配当って受け取っても1円も得してないからね?
去年も配当ってなにか勘違いしている人が多いよねって記事を書いた気がしますけど、Twitterなどでも勘違いしてる人が後を絶たないのでまた書いてみます。 初心者の人には特に聞いて欲しいお話ですね。 よくブロガーさんでも配当…
「長期投資はリスクを下げる」は正しいだろうか?平均回帰性のウソとホント
先日、山崎元さんの書かれた記事を読みました。 山崎元さんは、僕の知る日本の投資家としてはもっとも信頼のおける人の一人で、その言説においても高い無謬性を誇っています。 たとえば、「20年」の長期投資の安全性・有利性を示す…
S&P500の過去データに基づくリスクの低い単利投資法とは?
ROKOHOUSEでは、リスクと複利の関係についてこれまで考えてきました。 また、徐々に投資額を増加させるドルコスト平均法が役に立たない投資法である旨についても解説してきました。 さて、これらの記事を読んだ方で、鋭い方は…
勢いのある株を買え──モメンタムを考える(序論)
本日から、いくつかモメンタムについての記事を書いていきたいと思います。 今後、具体的にどのようなルール、ポートフォリオが推奨されるのかなどの戦略的な記事も書きたいと思いますがまずはモメンタムとは何か、どのような手法なのか…
ドルコスト平均法という残念な宗教
ROKOHOUSEはたびたびドルコスト平均法に対して反対の立場をとってきましたが、月日もずいぶんと流れ、新しい投資家の皆さんたちもいらっしゃると思うので、もう一度断言しておきましょう。 ドルコスト平均法はほとんど全ての投…
債券ETFの比較とTMFの代替案について
ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいました。 というのも、今週については仕事が微妙に忙しくてという言い訳ができるのですが、先週はただひたすらランス10をプレイしていただけなので弁解の余地はありません。 しかしながら、H…
可変レバレッジド・ポートフォリオのリスクについて議論する
可変レバレッジド・ポートフォリオを採用された皆さん、お元気でしょうか。 昨年12/7日に発表された当ポートフォリオの現時点(2018/2/22)の成績は低リスクが-4.1%、中リスクが-4.7%、高リスクが-5.3%ほど…
リスクと複利の関係について解説したいと思う──レバレッジETFの真相編
さて、前回の記事では無リターンの金融商品を仮定し、それぞれのリスクにおいて長期保有した場合にどのような結果の分布となるかを解説してきました。 複利というのは中央値(勝率)を下げるかわりに最大値を伸ばし、最小値を限定する仕…
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